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できるかぎり音、音楽のテーマ限定にします。


by myaudio
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御茶ノ水のオーディオユニオンで、
アキュフェーズのDF45と、プリアンプDC330を買いました。
DF45は新品。で、プリのほうは中古。
ホソケン式のDCX2496は、出力がデジタルが良いのですが、現実にいいデジタルアンプがまだ手に入らないというか、わたしが躊躇しているだけ。
で、とりあえず、しばらくは、デジタルチャンデバであるが、出力はアナログ式のDF45にしてみたわけです。

春日二郎氏の本を読むと、マルチアンプは、ミッドバスがキモと書いてあって、確かに、このミッドバスのアンプが良くないと、全体の品位が落ちるんです。経験済み。
なので、ミッドバスは、クレルのKAV500iにしています。
ドライバは、いまのところ2426をショートホーンにしたけど、これは真空管。オーディオスペースのmini2にしてみました。
前に、EARの579をドライバにつないでみたとき、密度の濃い音になったので、真空管にしてみたわけです。
もともとクレルもなんとなく真空管的な音。なので、合うのではないかと。
DF45とDC330とmini2を一気に買ったので、一気にお金が消えていきました。

ホソケン式チャンデバはとりあえず保留にして、アキュフェーズ_c0124698_1741952.jpg

# by myaudio | 2007-06-07 17:41
この軽いコーンの奏でる音というのは、結局、ダイアトーンのP610とか、パイオニアのPE-16とかと、設計思想が同じというか、似た音になりますね。
もちろんメーカーによる違いはあるが、軽量コーンという意味では共通している。
バランスという点では、シングルコーンのほうが、上から下の周波数まで振動板が同じなので、2ウェイよりも勝っている。写真は、上がp-610、下が130と、横の小さいのがPE16です。
PE16は、わたしが中学生の頃に、にほんばしのニノミヤ無線に視聴しにいった記憶があります。そのとき、結局買ったのは、パイオニアのPAX-16F。しかもステレオのお金がないので、ひとつだけ。中学の技術工作室で板を切って、箱を作りました。ゆるゆるの工作なのに、サランネットだけピカピカする金の入った高級なものにしたので、かなり変な箱だった記憶が。バッハの管弦楽組曲が焼きついている頃なんですが、今ヒラリー・ハーンなどでそれを聴くと、やたらにせわしない。

JBL  E-130のようなスピーカー聞くと_c0124698_9163173.jpg

# by myaudio | 2007-05-26 09:16
いままで、ツィーターはJBLの場合、2405しか知らなかった。
で、伝説の2402を手に入れた理由は、当然130につなぐのに、2405だとクロスが高すぎて、やはり2.5キロから使える2402がほしかったわけです。
今日はじめて聴いてみて、予想以上に良いです。
刺激的な音がしない。まろやか。温和。
この前には、臨時で、2426をつないでいましたが、
あまりにも強烈すぎて、130が完全に負けていました。肩の凝りそうな音。
というか気が上がってしまうので、健康にも良くないでしょう。
2402は、そもそも130が低音が出ないので、
やや弱めにすると、バランスが取れる。いまのところ、マイナス10デシベルで、
4000キロヘルツでつないでいます。

130と2402あるいは075は、初期のJBLのセットですが、
現代でも、何も不足は感じないですね。
というより現代のスピーカーは振動板が重いので、逆に不自然に聞こえるわけだし、
音楽を聴くという目的でいえば、このオールドなほうがいいと思うことは多いです。

今日届いたJBLの2402は、やわらかいです_c0124698_18531848.jpg

今日届いたJBLの2402は、やわらかいです_c0124698_18534127.jpg

# by myaudio | 2007-05-25 18:55
いまのところ、まだデジタル化しておらず、アキュフェーズのF25で3ウェイになっています。

それで、大型の2235のシステムのマルチは_c0124698_1824434.jpg


低音は、ヤマハのMX-D1。ドライバは、フライングモールのDAD-M310、ツィーターは、同じくDAD-M101です。

わたしは朝六時から事務所で仕事していて、ひどいときには、今日のように、夕方六時半になっても、同じ場所に座っている。なので、その間は、ずっとCDを聴いたりしていますから、10時間とか12時間とか、聴くこともあるわけですね。というか、頻繁に。
しまいに、頭が痛くなってきます。
中学生の頃から、もう毎日何時間も聴いたりしています。

なので、オーディオがいくつかのセットがあっても、一日のうちに、それをとっかえひっかえということはよくあるので、多すぎることもないのではないかと思います。
パソコンに、テキストを入力することが多い。
その間、ずっと耳は空いているので、聞き続けるのです。
一日にCD十枚程度は軽い。
全集は全部一枚目から、全部聴いたりする。一日で。
パソコンの表示のためのCRTは、大きいほうがいいと思い、
最近は、シャープのアクオスのフルハイビジョン37インチにしています。
これはとても見やすい。


それで、大型の2235のシステムのマルチは_c0124698_1836799.jpg

# by myaudio | 2007-05-25 18:36
JBLのE-130に比較して、低音も高音も伸びている、現代的なセットは、ソナス・ファベールのクレモナと、それを駆動するフルデジタルアンプ、ソニーのTA-DR1 Verupと、エソテリックのX03の組み合わせです。
これは音が良いのかというと、ちょっと疑問。
まずクレモナは、音がちょっと乾いているというか、スピーカーから音が飛び出してきません。
低音はどんよりしています。

アンプのソニーDR1は、特徴のない冷たい音というか、神経質です。そしてやはりデジタルらしく薄い。これも乾いているので、クレモナの乾いた感じをよけい強調します。
アンプに関しては、クレルのKSA-500iは、まるで真空管アンプのような鳴り方をします。しかし、ゆるゆるで、音が締らない。リラックスしすぎというか、脱力系ですね。イージーに聴くには、クレルはいいけど。

というわけで、案外とクレモナのセットはあまりたくさん聴いてないのですね。
ダイヤトーンのP-610のほうが良いと思うこともある。このP610は最近手に入れて、気に入っています。ついでに、勢いで、パイオニアのPE-16も手に入れたけど。

オールドでないセットはこれ_c0124698_17274042.jpg
オールドでないセットはこれ_c0124698_1728298.jpg

# by myaudio | 2007-05-25 17:28